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クール
6/25(木)の多摩センター教室のブログ
こんにちは、多摩センター教室の佐々木です。
最近は梅雨でジメジメ。気温も高い日もあれば寒い日もあるで、体にダメージが蓄積しがち。
3~5月は、オンラインの授業のときも、対面授業が再開されてからも、欠席がほとんどなかったのですが・・・
この1週間で、体調不良での欠席がちらほら。
みなさん、無理をせず、早寝早起きやご飯をモリモリ食べたりして、体をいたわっていきましょう!
ところでササキと言えば、また「宇宙関連」の話になってしまうのですが・・・(苦笑)
今度7/20に、NASAが 火星探査車(火星探査ローバー)「パーセベランス(perseverance=忍耐、という意味)」を打ち上げます❗
https://sorae.info/space/20200622-perseveranc.html
現在、火星上では、おなじくNASAの「キュリオシティ」という探査車が、火星上を動き回りつつ・・・
“火星にいる(いた)かもしれない生命体(もしくは、その痕跡)”を探してきますが・・・
そのキュリオシティの後継機がパーセベランスになります。
その、今度打ち上げられるパーセベランスに、現在コロナに立ち向かっていらっしゃる世界中の医療従事者の“忍耐”に敬意を示すものとして、以下のようなプレートがつけられることとなりました。
「アスクレピオスの杖」がデザインされています。
この杖は、WHO(世界保健機関)のマークにの一部にもなっていますね。
https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20200527-00180477/
アスクレピオスは、古代ギリシャ神話に出てくる医者で、死者をもよみがえらせたとされる。
そして彼が手にしていた杖が、蛇が巻き付いたデザインのものだった。
だから、医療のシンボルとして「蛇杖マーク」が使われるわけですね👍
ちなみに、中学入試の社会では、上記のWHOやWTO、IMFやUNICEF、UNESCOなどなど、国連の組織のマークを区別させる問題が出たりしますね。
知っておいて損はない(覚えるのが大変だけれども(^_^;)
そんなこんなで、宇宙にも現在のコロナにも思いを馳せるササキでした。
追伸 ;
火星探査ローバーとしては、「オポチュニティー」を忘れるわけには行きません。
当初の設計寿命は「3ヶ月」。
2004年に火星に着陸し、活動を始めたのですが・・・
なんと2018年までおよそ14年も活動した伝説のローバー。
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10490_opportunity
総走行距離45㎞。凄いローバーでした。
通信途絶したときは、感謝と喪失感が入り混じった、複雑な気持ちでしたね(T-T)
ありがとう、オポチュニティー。
はやぶさ初号機とならび、最高にクールだったぜ!
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