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地理スキー垂涎の書
こんにちは、豊田教室の土井です。
ここ数ヶ月は、図書館でまったりすることができず…。
挙句の果てには本の貸し出しも不可という非常に心苦しい期間を過ごしてきました。
厳密には「予約すればOKよ」なのですが、最初から相手を決めつけるのでは、なんとなくつまらない。
本屋しかり、図書館しかり、背表紙の色や作者名や、たまたま通りがかった先で「本と目が合う」のをとっかかりにして読むものを決めていく身には、ひたすらにつらい期間でした。
本と出会えないと、心が枯渇しますね。
でもでも、ついに!
今週から!!書架への出入りが解禁!!!
やったー!!!小躍りしますな。
まだ長時間滞在はタブーなので、辞典・辞書を抱えての勉強はできないのですが、それでも嬉しさ爆発。
ありがとう図書館。ありがとう司書さん。
図書館ダメですよ期間はとにかく本屋さん頼みでした。
が、仕事の無い日と本屋の休日がかぶっていて「イーーーッ」となることも多かったです。
その結果、反動で神保町にある某大型書店にて福沢諭吉を数人手放しました、お財布がダイエット。
…本当はあと5冊くらいほしい本があったのですが、我慢我慢。
地理っ子必携のデータブック・オブ・ザ・ワールドですが、こんな素敵な本も発売されていたぞ!!
『データが読めると世界はこんなにおもしろい―データブック・オブ・ザ・ワールド入門―』
地理愛が深まること間違いないです、素敵です二宮書店さん。
『おもしろい』は2020年版をもとに過去のデータとも照らし合わせながら、地域ごとの特色や時代による変遷をスパーンと書いています。
入門としても読みやすい・わかりやすいし、地理はほぼほぼOKよ、という方にもおすすめです。
分野ごとにまとまっているので優秀なテキストとしても使えます、地図帳片手に開くと世界観が大爆発。
地理あたまがコネコネされます、ぜひとも地理にお近づきになりたい方は手にとっていただきたいです。
あとは地理っていちいちピクトグラムやアイコンの類が可愛いんですよ、ぜひそれにも着目してほしいです。
(某海城中の入試では、社会の問題にだけ可愛いアイコンが必ずついていて、それが楽しみなのは秘密だ)
いい本屋さんの近くには、いい喫茶店があるもの。
ここの喫茶店の出入り口には大きな金魚鉢があるのです、めちゃめちゃかわいいなぁ。
むかし、ドイツ語で「Der Goldfisch」という詩があったのだけれど、誰の作品だったかなぁ…
金魚は見ていて飽きませんね、素敵な生き物だ。
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