ブログ
夏にやるべき勉強〜英語編〜
こんにちは、志學舎南大沢教室の松田です。
今回も夏の勉強法について紹介していきます。
今回は英語についてです!
他の国の言語を学ぶのですから当然簡単ではありませんし、日本にいるんだから英語なんか必要ないと避けている人も多いのではないでしょうか?
しかし、英語は今の時代、将来文系に進むとしても理系に進むとしても必要になってくる非常に重要な科目となっています。
では具体的にどのような勉強をしたら良いのでしょうか?
当然入試では、中学3年間で学んだ全てが範囲であり、1,2年と3年1学期の復習をしなければなりませんが、実際の入試は全ての単元が絡み合っていて、ただ復習するだけで入試問題を解けるようになるのは難しいのです。
How is the weather?
問:上記の文にtomorrowを加えて、全文を書き換えよ。
例えばこの問題。皆さんは解けますか?
答えは
How will the weather be tomorrow?
(または How is the weather going to be tomorrow?)
tomorrowと指定があることから、未来形に書き換えます。助動詞の疑問文は「助動詞+主語+動詞の原形」なので、willの直後にはthe weatherをおきます。
これは中1の疑問詞の単元と中2の助動詞の単元の複合問題です。
入試ではこのような問題が出題されるので、ただ闇雲に復習するだけではなかなか点数に繋がらない可能性もあります。
なので、やはり英語も高校入試用の問題集を購入し、それを用いて復習を行うといいでしょう。
また、今までに習った単語や表現は全て書けるようにしておきましょう。
単語や表現がまとまっているテキストであれば、確認もしやすいのでそちらを使用することをお勧めします。
そして、間違えたものには印をつけるなどし、全て覚えられるように何周もしましょう。
英語があまり得意ではなかった私は、特に単語に重きを置いていました。
というのも、最悪文法が分からなくても単語が分かれば文章の大体の意味がわかるからです。
日本語でも、「私、パン、食べる」という3つの単語が並んでいたとして、これには助詞がありませんが、なんとなく言いたいことはわかりますよね?英語も同じです。
もちろん、文法問題ではそういう訳にはいきませんが、長文問題では大体の意味が分かればいいという場面が多くあります。
とはいえ当然、単語さえわかっていれば出来てしまうほど入試は甘くありませんので、最低限の文法事項は押さえておかなければなりません。
私も単語に重きを置いていたというだけで文法の勉強を全くしていなかったわけではありません。
文法がしっかりできるに越したことはありませんし、今やったことは確実に将来の役に立ちます。高校入試用の参考書を用いてきちんと復習し、文法と単語バランスよくできるようになるのが理想です。
英語は抵抗がある人も多いかもしれませんが、将来文系でも理系でも必ず必要になってくる重要な科目です。避けずにしっかりと向き合っていきましょう。
[RENEWAL]志學舎タイムズ&東進タイムズはこちらまで!
[BLOG]志學舎先生紹介シリーズ→ 日野教室編 豊田教室偏
チャンネル登録、HPのお気に入りに登録お願いします!