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入試を受ける皆さんへ
「入試」は、入試を実施する人(学校)と、入試を受ける人(皆さん)がいるよね。
じゃあ、入試を実施する人(学校)は、どんな人に来てほしい、と考えて入試問題を作っているか、知ってますか？
僕たちは知ってる！ 知りたいでしょう。
それは、ここだけの話だよ、
「読解力があって、論理構成力のある人」なんです。
つまり、日本語の文章を読んで、何が書いてあるかを(何を伝えたいかを)理解し、そして自分の考えや筆者の考えをきちんと分かりやすく上手にまとめて、別の人に伝えることができる人のこと。
これができる人は、大学入試でも成功するし、将来大人になっても、たくさんの専門書・書籍を読んで理解し、多くの人に伝えることもできるから、社会で活躍できる人にもなれる。
じゃあ、どうやったら、読解力と論理構成力を身につけることができるの？
それはじゃな、
小中学校のみんなは、この時期、より多くの活字に触れること。
そお、新聞や本をたくさん読むことじゃ。
そして、学校や塾で多くの国語の問題や作文に取り組んでいけば、大丈夫。
そうすれば、入試に勝てる力がつく！
もちろん、算数(数学)、英語、理科、社会の学習も、この力を身につける大きな源(みなもと)。
さあ、早く帰って、新聞読もう。スポーツ欄でもいい。
写真見るだけで、終わらないように。
読んで、考えて、書く。
最初は簡単なメモぐらいでＯＫ。とにかく大切なのは続けることです。ぜひチャレンジしてみて！
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