高校部(東進)
Little Women
こんにちは。東進多摩センターの阿部です。
私は大学のテストが教室で実施できないため、代わりのレポート課題に毎日追い回されています。そんなわけで、映画を観る時間を十分に取れず、そこに梅雨特有の重い空気が相まって少し憂鬱な毎日を送っています。
そんな私ですが、先週末、とても素敵な映画に出会ったのでそのことを書こうと思います。
私は映画を観て泣いたことはありません。というか、何かに感動して泣いたことがありません。どんなに感動してもその気持ちが涙になって流れることはありません。おそらく涙腺が強靭なんでしょう笑
けれど、たまに泣きそうになることはあって、先週末は『Little Women(2019)』を映画館で見てそうなりました。
若草物語は日本でもかなり親しまれている物語で、映画化も何度もされていますが、私は今回の作品で初めて触れました。
主人公のジョーの生き方や悩みが、私がずっと悩んできたことと深くリンクしていて、内臓がえぐられるようなつらさと泣きそうになるほどの感動がありました。
こういう、パーソナルに感じられる映画に出会えることはなかなかないので、とても幸せです。すぐに、若草物語の洋書を買ったけれど、かなり分厚いので長い闘いになりそうです笑
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