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１２／６
７／１６(木)の多摩センター教室のブログ
こんにちは、多摩センター教室の佐々木です。
現在は、受験学年は7/20の、非受験学年は7/23の夏期講習スタートに向け、夏期テキストと初日までの宿題範囲表を配布中。
着々と準備が進んでいますね。
中学生は定期テスト最中だったり、小４・小５生は組分けテストの直前であったりしますが・・・
まずはそれらをしっかりと乗り越え、夏期講習も頑張っていきましょう！
さて最近、ササキにとって一番のホットな知らせは・・・「１２／６になりました」ということ。
JAXA（宇宙航空研究開発機構）の発表↓
https://sorae.info/space/20200714-hayabusa2.html
はやぶさ２が１２／６に地球に帰ってくることになったんですね(^_^)
以前も記しましたが、初代はやぶさは満身創痍で、本体もろとも地球の大気に突入せざるを得ませんでした・・・
だからこそ、上の写真のように、激しい輝きとともに、小惑星イトカワの物質が入ったカプセルが帰還したんですね。
でも今回は、今のところ二号機は余力十分ですので、帰還カプセルのみが地球に再突入する予定。
そうすると、初代のときのような華々しい光景は起こりませんが・・・
初代以上に十分な小惑星物質を地球に届けてくれるはずです(^_^)
楽しみです(^_^)
ちなみに、宇宙関連の話では、７／１５早朝の打ち上げは、悪天候により延期されましたが・・・
https://sorae.info/space/20200714-hope.html
https://sorae.info/space/20200714-hope-2.html
日本のHⅡAロケット42号機によって、アラブ首長国連邦（UAE）の火星探査機が、近日中に打ち上げられる予定です。
現在は、軌道の関係上、火星と地球が接近する時期。
６／２５のブログでも記しましたが、NASAの火星探査ローバー「パーセベランス」も打ち上げ間近。
https://sorae.info/space/20200711-perseverance.html
火星探査機、打ち上げラッシュです(^_^)
それにしても、アラブ首長国連邦が中東初の火星探査機を打ち上げる、というニュースに「時代が変わったなぁ」という驚きがありましたね(^_^)
もう宇宙開発＆探査は、大国だけのものではなく、かつ民間にも降りてきています。
（私の、6/4のブログをご参照ください。）
また、日本のHⅡAが打ち上げを受注できたのも、嬉しい驚きでしたね。
今でのHⅡAとHⅡBの 計５０本の打ち上げで、失敗は１度のみ。成功率 約９７％。
（私の、5/22のブログをご参照ください。）
これは、世界でもダントツにナンバー１の成功率なのですが・・・
世界のほかのロケットたちにくらべ、打ち上げコストが高いのが玉に瑕。
HⅡAは、１回の打ち上げコストが85～120億円。
でも、世界の「ソユーズ（ロシア）」「アリアンⅤ（欧州）」「ファルコン９（アメリカのSpaceX社）」は、半分程度の費用で打ち上げられる。
（だから、来年打ち上げ予定の「H３ロケット」を開発しているのは、その打ち上げコストを抑える意味もあります。）
今回UAEが日本のHⅡAを選んだのは、日本との友好関係や、高い打ち上げ成功率が関係あるのでしょう。
（初の火星探査機を、打ち上げ失敗で失いたく位はないでしょうし(^_^; ）
今度の探査機の打ち上げは、早朝になりそうなのですが・・・
打ち上げ好きの私。おそらく、リアルタイムで見ることになるでしょう(^_^)
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