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努力は続く・・・
7/17(金)の多摩センター教室のブログ
こんにちは、多摩センター教室の佐々木です。
そういえば、本日から、同じビルの4Fに100円ショップのSeriaさんが開店。
4Fは、スシローさんとSeriaさんという“強力ラインナップ”になりましたね(^_^)
ところで、先日の九州を中心とする豪雨について、気象庁が会見を開きました。
その会見で、気象庁長官が以下のように述べておられました。
「予想を大きく超えた雨量になったことは重く受け止める。大雨警報を超えるような状況は想定しておらず、我々の実力不足だった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9b677cbc8db187bec55d69462f9617836b10bf0
確かに、予想しきれなかったことは悔やまれることですが・・・ 気象庁も頑張っていたと思うんですよね。
ホント、昔から比べると天気予報は驚くほど当たるようになりました。
1964年に「富士山レーダー」が完成して、ようやく”800㎞”先まで見えるようになり・・・
1977年に「気象衛星ひまわり初号機」が打ち上げられ、日本全域のみならず、アジアのほぼ全域が観測できるようになり・・・
現在は、ひまわり8・9号が頑張り、ゲリラ豪雨を予想するフェーズドアレイレーダーも開発。
また、スーパーコンピューターでも気象を予測。
ササキの子供の頃は、占い程度の信ぴょう性しかなかった天気予報が、現在では時間や地域単位で状況がわかるように。
(↑雨雲レーダーには、かなりお世話になっています❗)
格段の進歩です。
ただし気象庁は、過去から蓄積してきた統計データをベースに予報しているはず。
しかしここ数年は、温暖化による海水温度の上昇の影響か、以前より激しい雨や大きな台風🌀がやってくる。
過去のデータが、あまり使えなくなってきている感じがするんですよね・・・
ですから、過去のデータに頼りすぎると、予報の精度が逆に落ちてしまうような・・・
今回の気象庁の発信には落ち度も無いし、努力されてると感じますが・・・ ぜひ、今回の経験も踏まえ、研鑽していただければ、と思います。
何せたった「年間250億円」の予算でここまで頑張っている気象庁さんですから、ね🍀
(もっと予算を増やそうぜ、気象庁に❗)
気象庁さん、ぜひ今後もよろしくお願いいたします🙇 期待しています。
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