高校部(東進)
基礎から的中パワーアップ英語 第2回
こんにちは!
東進若葉台校の石田です!
大学入学共通テストより採用される「イギリス英語」がどのように出題に絡むのかを予想する「基礎から的中パワーアップ英語」。
いよいよ今回が最終回です。
今回のテーマは「数え方の違い」です。
前回、単語の違いについてお話しましたが、「エレベーター」もアメリカ英語とイギリス英語では違います。
アメリカでは「elevator」
イギリスでは「lift」
さらに、建物の「1階、2階…」といった階数の数え方にもアメリカ英語とイギリス英語では決定的な違いがあります。
ふつうは建物に入ると、そこは「1階(first floor)」で、一つ上がると「2階(second floor)」ですね。
でも、そんな常識も、イギリス英語ではそうなりません。
わたしたちにとっての「1階」は、イギリス英語では、地面と同じレベル(=階)ということで、「ground floor」と呼びます。
そのあとは、first floor(日本で言う「2階」)→second floor(日本で言う「3階」)→third floor(日本で言う「4階」)というふうに、一つずつ階がずれます。
エレベーターのボタンもわたしたちが知っているものと違います。
【予想問題:英語(リスニング)】
W: (Prrrr… ) Hello, Mike. Are you already there?
M: Hi, Jane. I’m here. I’m looking forward to meeting you. It’s my first time to go out of my town; London. We will meet on second floor, right?
W: Yup. I’m also on second floor. Where are you?
M: I’ve been walking this floor around thousand times and looking for you. I can’t find!
Question: Where is Mike?
過去問のない共通テストですが、どんな傾向・難易度で出題されてもひるまない、最強な英語力をつけていきましょう!
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