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今週の一言③ ~業界最速の○○を添えて~
こんにちは。志學舎日野教室の山崎です。
おしゃれなフレンチの料理名のようなタイトルですが、今週は夏期講習特別バージョンとして教室の様子もお届けします。
7月27日は何の日だったかご存知でしょうか。
そう、『Vもぎ過去問会の日』です。
え、ご存じない。
Vもぎというのは中3生が9月から毎月受ける都立入試を想定した模擬試験です。
そのVもぎの過去問を解く会を日野教室では夏期講習期間で計4回実施して、その記念すべき第1回が7月27日に行われました。
このVもぎ過去問会では、ただ過去問を解いておしまいではなく、自分の志望校に合格する為にあと何点必要なのかを志望校別・教科別で成績帳票として返却します。
そしてこの帳票の返却が業界最速なんです!(山崎調べ)
夏期講習期間というのは、意外と時間がありません。塾の授業やその宿題、部活があったり、今年に関しては学校もあります。そんな限られた時間を少しでも有効に使ってもらうためには、スピードが第一です。
どのぐらいのスピードかというと、17時から過去問会が始まり22時前に全ての教科が終了します。その時には、最後の教科以外の4教科は返却します。そして翌日の授業では帳票を返却しました。(過去問会終了後自習で残っていた人には当日のうちに返却しました。テスト終了から30分以内の早業です。)
さて、結果はというと、帳票が返却されると、志望校に必要な点数に全然足りず皆落ち込んでいました。
それも当然のことで、合格に必要な点数は、都立入試本番で取るべき点数で約半年後に取るべき点数なんですね。逆に言えば現段階で第一志望の学校に届いていなくてもいいんです。
目標と現在地の距離を知り、残りの期間から逆算して、今やるべきことをやる。
そんな風に過去問会を活用していってほしいなと思います。
さてさて、前フリが長くなりましたが、今週は夏期講習が始まって1週間ちょっとが経ち、思うように結果が出ていないなと思っている人たちへの激励の一言です。
『自分が目指す場所にたどり着くためには進み続けなければならない』
当たり前の話ですが、目標は自分とは離れた場所に設定します。
その目標が遠ければ遠いほど残りの長さに途中でくじけそうになるものです。
しかし、くじけてはいけません。成長とは一気にするものではなく、日々少しずつ積み重ねていくものだからです。
日々の成長というものは、自分では分かりにくいものですが、必ず少しずつ成長しています。
その少しの成長を積み重ね、進み続けた先に目標にたどり着くことが出来ます。
皆さんは日々成長しています!
少しずつでも進み続けましょう!!
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