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夏にやるべき勉強〜社会編〜
こんにちは、志學舎南大沢教室の松田です。
ようやく梅雨も明け、夏らしくなってきましたね。
前回から少し空いてしまいましたが、今回は「社会の夏の勉強法」を紹介していきます。
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社会の勉強(特に歴史)はひたすら単語を覚えればいいと思ってる人、実際にそのように勉強してる人は多いのではないでしょうか?
定期テストのような、範囲が限られたテストであれば、この方法でもある程度の点数は取れるかもしれません。しかし受験の範囲は全部です!
受験勉強をこの方法でやろうとしても範囲が広すぎて、覚えては忘れ、覚えては忘れを繰り返して、やってもやっても忘れてしまうという状況に陥ってしまう可能性があります。
では、どのように勉強するのが正しいのでしょうか?
まず、歴史は一つの長いストーリーです。
全ての時代、イベントは繋がっています。
歴史は流れが大事!流れを覚えよう!と言われたことがある人もいるかもしれません。
単語だけ覚えても、その単語がどのような流れで出てきたのかが分からなければ、本当に理解してるとは言えません。
なので夏の間はまず、難しい単語を覚えるよりも歴史の流れを理解することに重きを置きましょう。
流れを理解するには教科書でも十分です。
また、流れを掴む過程で単語を覚えたいときは、書きながら声に出すようにするととても効果的に覚えることができます。
私も、単語をひたすら覚えればいいと思っていた内の1人でした。
最初はそれだけでも定期テストの点数は取れていたのですが、回を重ねるごとに点数が伸びなくなってしまいました。
単語を覚えるだけで理解はできていなかったので、出題の文章が少し変わっただけで答えがわからなくなる、ということもよくありました。
しかし、学校の先生に「流れが大事だから流れで覚えよう」と言われたことがきっかけで流れを意識するようになりました。
そうして覚えることで、記述問題にも対応できるようになり、社会の点数がぐっと伸びたのです。
皆さんも、社会の勉強をする時は「流れ」を意識するようにしましょう。
単語を覚えることももちろん大切ですが、それだけでなく、流れも掴むことで初めて本当に理解したと言えるのです。
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