こんにちは。
東進多摩センターの福岡です。

 

 

本日（８月１２日）、我らが（塾生が２名所属しています）県相野球部（県立相模原）が王者東海大相模に挑みました。
結果は１０－３で東海大相模高校の勝利でした。

 

非常に悔しい結果になりましたが、本当に最後まで諦めずによく戦ったと思います。

 

今年の高校球児の皆さんは悔しいことも多くありましたが、例年よりも多くのことを学んだのではないでしょうか。

 

まず最大の悔しいことは選手権大会が無くなったこと。
コロナウイルスというどうしようものない外的なもので中止になり、やり場のない怒りをどうすればいいのか・・・
あとは、気力体力充実している時期に思いっきり練習ができなかったこと・・・
等々、例年ではまずありえないことが多くありました。

 

悔しいこと、辛いことも多くありましたが、各県の独自大会が実施決定し、そこまでの数週間という短い時間でしたが、そこに向けて練習し、本番を迎えたこの１か月は本当に充実した時を過ごせたのではないでしょうか。

 

思いっきり野球ができる幸せ。
仲間と勝利を目指せる幸せ。
独自大会を用意してくれた皆さんへの感謝。
先生への感謝。
家族への感謝。

 

当たり前のことが当たり前ではなくなったことで、普段は気づけないような様々なことに気づき、学び、成長できたと思います。

 

私も選手権大会が中止になってから、この数か月県相野球部の２人には本当に様々ことを学ばせてもらいました。
２人が前向きに自主練している姿やその後、勉強に集中している姿に力をもらいました。
本当は二人の野球している姿を実際に応援したかったのですが、こればっかりは仕方ないです。
校舎で速報を見ながら毎日ドキドキすることができました。
本当にありがとう。

 

この経験を糧に素晴らしい未来を作っていこう♪