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７０～８３％
８／２０(木)の多摩センター教室のブログ
こんにちは、今日もみんな夏期講習に頑張って参加してくれていた、多摩センター教室の佐々木です。
今日から、中学受験を目指す小学生たちは「8/30(日)組分けテスト」に向けて、中学生たちは「９月に行われる定期テスト」に向けての対策をスタート！
みんな、がんばろう！
ところで先日テレビを見ていたら、林修先生が「アルコール濃度が60％台のハンドジェルを買って帰宅したら、（お医者さんでもある）奥様に鼻で笑われた」とおっしゃられていました。
確かに国の推奨も、「濃度70～83％のアルコール除菌液（ジェル）」となっていますね。
70～83％だと、ほぼ確実にウィルスを除菌できるのだそう。それ以下だと、効かないわけではないけれども、効果が薄い。
だから林先生は、それを知っている奥様に鼻で笑われちゃったんですね(^^;
ちなみに、そのテレビでは、「なぜ84％以上の濃度のものは、国が推奨していないのか？」という話もしていましたが・・・
みなさん、理由、おわかりになりますか？
私は「アルコール濃度が高すぎると、手の肌が荒れてしまうから」だと思ったんですが・・・
実は、それは不正解（苦笑）
正解は・・・
『84％以上の濃度だと、すぐに揮発してしまい、逆に殺菌作用が低くなるから』 とのこと！
たしかに、アルコールは揮発しやすい。で、一瞬で揮発しちゃったら、ウィルスをやっつけられないですもんね(^^;
ほどよく、手の表面に残ってくれていないと、ですね(^_^)
ちなみに、確実に手からウィルスを除去する方法は・・・
「アルコールで手を殺菌→②その後、石鹸で手をしっかり洗い、しっかり洗い流す」だそうです。
まずはアルコールで手の上のウィルスを減らしておき、その後、少なくなったウィルスを手洗いで根こそぎ洗い流す、それがBestなんですね。
というわけで、この頃は、トイレに行く前に必ずアルコールで手を殺菌し・・・
トイレで手洗いをしている、ササキでした(^_^)
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