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それでも記す!
9/12(土)の多摩センター教室のブログ
こんにちは!
先日の休日は、読書(@カフェ) & 映画鑑賞 だった、志學舎 多摩センター教室 の佐々木俊介です。
やはり精神&肉体を整えないと、みなさまにクオリティのあるサービスを提供できませんので!
頑張って(!?)休日は楽しみます(^_^;
ところで先日、「宇宙関連だとアクセス数が伸びないんですよね😅」というお話をしましたが・・・
そんなことを気にしすぎてもしょうがないので、今日はあえて 本 & 宇宙関連 のお話を❗
先日、カフェで一気に読み終えたのが、そうそうたるSFの各賞を総なめにした「宇宙(そら)へ」。
歴史改変SF。
1952年に巨大隕石が落下。
環境が徐々に悪化し、数十年以内に人類を初め、ほとんどの生物が住めなくなる地球が舞台。
宇宙に脱出し、植民しなければ、人類に未来はない。
1950年代といえば、電卓もなく、まだまだ初期的な、「パンチカード式」のコンピューターしかない時代。
計算に優れた”計算人”が「計算尺」を使って計算した方が、初期コンピューターよりも信頼性が高い時代。
そんな時代に、いかに人類がロケット🚀を開発し、宇宙へ進出していくのかをシミュレートする物語でした。
しかも50年代は、物語の舞台であるアメリカは、男女差別や人種差別が激しかった頃。
(I have a dream! の演説で有名なキング牧師の時代ですね。)
それを乗り越え、宇宙飛行士となった女性が主人公。
ホント、テーマが盛りだくさんなのに、それをしっかりまとめきる筆者の力量に感心しました❗
おすすめです。
あぁ、宇宙に行きたいなぁ。早く宇宙エレベーターできないかなぁ。
私の夢は、死ぬまでに1度で良いから、重力を脱し、宇宙に滞在することです。
追伸 ; 軌道エレベーター建設をテーマにしたSF「楽園の泉」。中学生時代に読んで、わくわくしたっけなぁ。