高校部(東進)
「ウワサの保護者会」のスピンオフ
こんにちは!
志學舎グループ東進衛星予備校 若葉台校の石田です!
先日、NHKで「ウワサの子ども会 ~どうする?大学入試改革~」という番組が放送されていましたが、みなさんご覧になりましたか?
テレビばかり見ていてスミマセン…。
「大学入試改革」について意見のある高校生5人とクイズ王・伊沢拓司さんが、高校生たちは、今どんな思いを抱えているのか、どんな大学入試になってほしいのか、教育専門家の声も交えて一緒に考えていく番組でした。
その番組内で、「理想の入試」についてひとりの高校生がこんな意見を述べていました。
たった1日の試験や面接で合否を判断するのではなく、
1週間、志望校の講義や研究に参加し、プレゼンテーションやディスカッションを通して、大学が求める人財かどうかをじっくり判断してもらうという入試。
とても斬新ですばらしいアイディアだと思いました。
1回勝負で一発逆転があるというのも入試の醍醐味ではありますが、
「自分はこの大学で学びたい!」というのをしっかりと伝え、大学にもそれを受け取ってもらうのが入試の本質です。
今後の入試改革で、本当に学びたい生徒の道が拓ける制度になっていってほしいと思います。