高校部(東進)
平日と休日での睡眠時間
こんにちは。
東進日野豊田校の吉田裕介です。
今回は平日と休日での睡眠時間について話していきます。
上の画像のように平日と違い、休日だと睡眠時間を長くしたり、
二度寝したりする人も多いのではないでしょうか?
しっかりと睡眠時間を確保することはたしかに大切ですが、
休日に寝だめをすることはおすすめできません。
もちろん、寝だめをすることは1週間にたまった疲労が取れるというメリットもあります。
ただ、平日の睡眠時間とあまりに開きが出てしまうと危険です。
例えば、平日毎朝6時に起きている人が、
週末には9時まで寝たとしたら、生活リズムは3時間後ろ倒しになります。
良いことのように見えますが、それは体内時計レベルで3時間の時差がある国に旅行しているようなインパクトを与えてしまう計算になるようです。
時差が3時間というと、場所によりますがロシアあたりが相当します。
つまり、週末に平日より3時間多く寝ている人は、
毎週末ロシアに行っているような感覚となります。
そして、月曜日にはロシアから帰ってきて仕事に行くこととなります。
すると、週末のあいだにずれた体内時計は日本と3時間の差があるため、
体の働きもそれだけずれています。
ですから、普段は感じない時間に眠気を感じるのはもちろん、
食欲が出ない、集中力が上がらないといったことになります。
更に、それが回復するには3、4日かかりますから、
週の前半はその状況が続いてしまうのです。
寝だめしたいという人も、
せめて平日の睡眠時間との差を2時間以内にとどめましょう。
そして、いい睡眠によって常にいい体調をキープすることが出来るので、
良好な睡眠を取るように心がけていきましょう!
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