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手のひらサイズで旅行気分?!
皆さんこんにちは。
志學舎高幡教室で小学5年・6年の社会科を担当している落合です。
皆さん、スマートフォンで地図を見たことはありますか。最近ではスマートフォンで簡単に地図アプリをダウンロードできますね。例えば、Google mapやYahoo map、地図マピオンなど実に様々な地図アプリが各社から提供されています。
そこで今回私は代表的な地図アプリであるGoogle mapの特に旅行先で使用する場合のメリットとデメリットを独断と偏見で発表したいと思います。
メリット①:航空写真がとても鮮明である。
何といってもGoogle mapは航空写真の精度が高いです。あまりにも鮮明すぎて一時期揉めましたね。航空写真を開けば世界中あらゆる場所の実際の風景をほぼそのまま覗くことができます。これが役立つ場面としては、例えば旅行先で駐車場を探すとき、住宅街の中やわかりづらい場所にあるとき通常の地図だと探しづらいですよね?こういった場合に航空写真が鮮明だと、ナビが指した目的地付近の駐車場の位置を一発で見つけることができます。せっかく目的地に着いたのに駐車場がどこにあるのかわかりづらくてイライラしたことがある方はおススメです。
メリット②:世界中で使用可能である。
第二のメリットはこれですね。他の地図アプリだと日本国内では使用可能でも海外では使用できないことが多いんです。しかし、Google mapは世界中で使用可能です。なので海外旅行に行かれる方にお勧めです。また、オフラインでも現在地を把握できたり、事前に地図をダウンロードすればオフライン環境下でも地図が使用できるといった便利な機能もあります。
メリット③:口コミが見られる。
これは結構活用している方が多いのではないでしょうか。旅行先でおいしそうなお店を見つけた時、そこのお店がどのような感じなのかなんとなく知りたいですよね。そんなとき、Google mapの口コミを見れば、そのお店がどのような雰囲気なのかや、どのようなメニューを提供しているのかなど、ある程度お店のイメージをつかむことができます。
デメリット①:地図が見にくい
デメリットその1は地図が見にくいことです。Google mapは基本的に高速道路が濃い山吹色、国道が薄い山吹色で塗られています。しかし都道(県道)は色が塗られていないんです。つまりパッと見てどこが大きな通りなのかわかりづらいんですよね。もう少し道路の色分けを県道レベルまでしてもらえると嬉しいですね。(もっとも車を運転するときはカーナビを使用する方がほとんどで、私のようにカーナビを使用しない人はあまりいないでしょう)
デメリット②:カーナビとして使用しづらい
デメリットその2はカーナビとして使用しにくいことです。まずGoogle mapは基本的に海外の会社なので日本の道にあまり詳しくありません。つまりどういうことかというと、ルートを検索するときに、道と検出されたものを最短で結んでルートとして我々に提示しているのです。
しかし、日本の道は細い道が多く、また田舎にいけば田んぼのあぜ道などもたくさんあったり、地図上では道として一本でつながっていても、実際はポールで仕切りが入れられていて通り抜けができないといった場合もあります。知らない土地でいきなり細い道に案内されたり、田んぼを突っ切るような案内をされたりしたら困りますよね。私としてはカーナビとして使用する場合、Google mapはお勧めしません。車載カーナビかスマホのアプリでしたらYahooナビがおすすめです。
以上独断と偏見でGoogle mapのメリット・デメリットを挙げていきました。コロナの影響で外出自粛が続いているので、あまり旅行には出かけられないと思いますが、ぜひおうちで地図を見て旅行気分を味わうのはいかがでしょうか。