高校部(東進)
あなたの集中力を一瞬で引き上げる方法
こんにちは。東進衛星予備校の倉田です。
最近は急に気温が下がってきて、夏が終わり、秋が来たことを実感しますね。
自分も大学の夏休みがそろそろ終わり、秋学期へと移行するので徐々に勉強モードに切り替えようと頑張っているところですが、夏休みの不規則な生活がなかなか治らず、春学期の復習を試みるもいまいち集中しきれず、苦しんでおります。
さて今日は、いまいち勉強に集中しきれない時の為の
「瞑想の効用」についてお話しさせて頂きたいと思います。
皆さんは、瞑想をしたことはありますか?
瞑想というと何か胡散臭いイメージとか、
宗教的なものとして捉えられてしまう事がよくありますが、
ここでの瞑想は自分の集中力を高めるための活動であり、
近年では科学的に大きなメリットがあると証明されており、
「マインドフルネス」という名前で世界中の人(特にクリエイター、アーティスト、ビジネスパーソンなど)に取り組まれています。
自分も受験生時代は集中力不足に苦しんでいたため朝30分マインドフルネスに取り組み、かなり集中力が良くなり、生活リズムも良くなったと思います。
①具体的な効果
・集中力が良くなる。
現代人は活動時間の間、あらゆる情報に囲まれて活動しているため、常に脳は色々なことを考えています。
しかし、勉強や創造作業においてはそのように色々なことを同時に考えてしまうため、集中力の妨げとなってしまう事があります。
マインドフルネスの基本的な内容としては、一つの事に集中する事であるため、瞑想を継続的に続けることによって、作業の途中で他の事に気が紛れてしまう場面が大きく減ります。
・クリエイティブになる
私自身としては、明確に効果を実感したことはあまりありませんが、マインドフルネスを継続的に続けることによって、よりクリエイティブな思考が出来るといわれています。
これも脳が煩雑な事を常に考えている状態から、瞑想をすることによって脳が一つの事をより深く考えることが出来るようになるためであると言われています。
②具体的な取り組み方
瞑想の仕方は本当に様々ですが、今回は自分が取り組んでいた「トラタック瞑想」というものが集中して取り組みやすいと思ったので一例として紹介させて頂きます。
トラタック瞑想のやり方としては、
まずキャンドルに火をつけてその炎をずーっと見続ける。
ただそれだけです。
炎を見続けてゆっくり呼吸をしていくうちにだんだんとリラックスできてくるのを感じると思います。1日15分ほどの時間で取り組むと最初は良いと思います。
以上、瞑想の効用についてとその具体的取り組み方についてお話しさせて頂きました。
気になりましたら、ぜひ取り組んでいただけたらと思います。
東進衛星予備校 日野豊田校 校舎長 吉田裕介
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