いつから受験生？

2020.09.25 ブログ

こんにちは、志學舎高幡教室の神山です。

随分と涼しくなってきました。
既に中間テストも終わった中学校も多いのではないでしょうか？
人間、３６５日頑張り続けるのは難しいでしょう。私も無理です。

大切なのはやるべき時を見失わないこと。
その為には一時の休息も極めて重要だと考えています。

また、そういった時に普段は考えていないことをのんびりと考えてみるのも良いかもかもしれません。

・中学生はいつから受験を始めるといいか？

さて、今回は中学２年生がいつから「受験を本格的に意識し始めるべきか」について考えたいと思います。

中学２年生に”いつから受験の準備が必要だと思う？”と聞くと

”部活を引退したら”とか”中学３年生になったら”という話をよく耳にします。

そうですね。間違えではないと思います。受験勉強に半年から1年の時間をかける、または時間に余裕ができてから本格的に始めるという考え方をする人は多いかと思います。

しかし、ここで考えたいのが”志望校はいつ決定するか”です。
当たり前ではありますが受験当日ではありません。中学３年生の秋口あたりが一番多いのではないでしょうか。

すなわち、部活を引退した後に受験勉強をするとしたら開始後すぐに志望校を決定することになります。

仮に志望校とその時の自分の学力にギャップがあるとすれば、試験当日までに合格レベルまでに学力を伸ばすのが間に合うかどうか、不安の中で努力し続けなければならないでしょう。

とすれば、少なくとも受験生として意識し始めなければならないのは正に中学２年生のこの時期から中学３年生になる前の時期といえるのではないでしょうか。

もちろん、そんなことをいっても難しい難しいとは思います。
受験に対する現実感もあまりもてないでしょう。

しかし、”それでも”です。意識しようとする心の在り方こそが大切なのですから。

≪今日の一言シリーズ(？)≫
“才能はあるに越したことはないし、努力は確かに重要。しかしそれでも壁を超えるのに必要なのは信念、執念の力である。“

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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