こんにちは、東進みなみ野の間渕です。

過去何度か「情報」をテーマに記事を書いてきました。

今回お話しする内容は、情報の種類を「事実」と「意見」の２面で考えよう、といったところです。
これは、情報を「受け取る」側としても、反対に「発信する」側としても知っておきたいものです。

以前の記事はコチラから↓

「ちゃんとした情報を集める」

ちゃんとした情報を集める

「高校生諸君！入試情報はここでつかめ！！！」

高校生諸君！入試情報はここでつかめ！！！

今の時代は情報があふれており、受身で情報を「受け取る」のではなく、自分から主体的に「選ぶ」必要があります。

また、情報には主に２種類あり、「事実」と「意見」と言われることが多いです。

「事実」とは言葉通り、実際にあったことです。
例えば、「アジアに日本という国がある」や「富士山は３７７６ｍです」といったことは「事実」です。
また、「正しい」や「正しくない」という評価ができることも「事実」の特長です。

「意見」は主に事実に対するその人の考えであることが多いです。
例えば、「日本は良い国だ」や「富士山は世界で一番きれいだ」は「意見」です。
そして、「意見」は「正しい」「正しくない」と感じるかは人それぞれです。

新聞、テレビ、ラジオ、ネットニュース・・・、様々な情報メディアがありますが、なにが「事実」でなにが「意見」なのか見分ける能力が大切です。
「正しい」情報を集めて、自分の意見を考えるのが理想です。

ネットニュースなどは「意見」まで書いてあることが多いですが、鵜呑みにすることは避けましょう。

次回は情報の「受信側」としてだけではなく、「発信側」として必要なことについてお話ししますね。

それでは。