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暗記とは・・・ 必読!暗記法
こんにちは!志學舎高幡教室の川原大輝です。
理科や社会、英語の単語や漢字など暗記することは年々増えているとは思います。暗記するものの量が増えることによって、どのように暗記を進めたら良いのかわからない方のために、本日は自分が思う良い暗記の仕方について何段階かに分けて書いていきたいと思います。
1.参考書について
様々な暗記のための参考書がありますが自分のおすすめは特にありません。しかし、いくつかのことを参考書選びの時に気にして選んでほしいです。
その一つ目としてその参考書が自分の行きたい学校又は達したいレベルの内容が入っているかどうかです。
二つ目は何冊もの参考書を買うのではなく一冊の本を買ってください。この理由は後の暗記の方法について書くときに明らかにします。
2.どのように暗記するか
暗記方法は単純です。同じ参考書を何度も何度も繰り返し解くことです。自分は最低三回以上、同じ参考書を解く必要があると思います。それ以上の回数をこなせばその教科の精度を高めることができるので損はないです。
ここで注意してほしいのは同じ教科を暗記するときに複数の参考書を使って上記の方法を行うことです。なぜこの行為がいけないかというと参考書によっては多少情報が異なるものがあります。そのようなものがあった場合混乱してしまう可能性が高く、他の情報と間違って結びつけてしまうことがあり得るからです。
もう一つ注意してほしいことは暗記をしているときに歌詞のある音楽を聴いてしまうことです。この行為は音楽の歌詞を聞き取るという脳からすると複雑な行為とあるものを暗記するという複雑な行為を同時に行うため効率がかなり落ちてしまいます。そのことを防ぐためには、音楽を聴く時、歌詞のないBGMを聞くか集中するまでの10分などといったように時間を決めるといいと思います。
ここまで暗記のための参考書の選び方、暗記時の注意について書いてきました。暗記という行為に関しては得手不得手があるとは思いますが時間をかけることで暗記は必ずできます。むしろ暗記に効率を求めることで得られる楽しさがあるかもしれませんね。ぜひ一度自分の暗記方法と向き合ってみてください。
志學舎 高幡教室 教室長 牛尾学
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