コラム
コロナ休校の影響で、忙しい2学期を送っているキミへ
今年はコロナ禍で、学校の予定が大幅に変わり、2学期は様々な行事で、忙しいよね。
これを「慌(あわ)ただしい」と形容。時間に追われている感じ。時間の経過も速く感じられる。
こんな時こそ時間に正確に行動する必要がある。忙しい時に「遅刻」なんてしたら、大失敗した感じがして、その日一日がだいなしに終ってしまう。
「時間を守る」大切さ、今だよ!
横道にそれます。
【横道A】
日本人は、世界でも時間に敏感な民族であると言われています。公共の交通が時間ぴったりで発着するのが当然であり、人の遅刻にも厳しい。
しかし、一方で、“終了時間”に関してはそうでもないと思われています。なんででしょうね。これは会社の会議が長引いたり、残業が日常茶飯事である社会から影響を受けているのかもしれません。長くやること、長く居ることが、真面目、一生懸命につながる日本人の意識感覚にあるのかもしれません。会社や役所で働いている人に聞いてみるといいかもしれません。
【横道B】
時間の概念に対するジョークがあります。それは8時からの予定を通知する際、ドイツ人であれば「8時ちょうど」と通知すればいいけど、スペイン人には「7時40分」と通知しなければならない。そして日本人には「8時5分」に集合と通知すれば良いというものです。これは日本人にとってみれば、集合時間は「5分前」が当たり前になっていることを表現したものです。
【横道C】
スペインとドイツが出たので、大きく話がそれます。
現在のFIFAランキング、スペインは8位、ドイツは15位、日本はなんと28位。サッカーと時間を守ることとは、あまり関係がないようです。
話が飛んでしまいましたが、今日言いたいことは、これです。
今一番時間が大切なひとは誰? 当然のことながら、「受験生」です。時間を一番有効に使うためには、決められた(決めた)時間を守ることです。
志學舎の受験生、残された期間、時間を守って、有効に使って最後の実力アップにつなげてください。
【覚えておきたい英単語:punctual (パンクチャル)】
時間を守れよ!
Be punctual!
私は時間を守ります。
I am punctual.
彼はいつも時間を守る。
He is always punctual.