こんにちは、東進日野豊田校の倉田です。
９月が終わり１０月に入る事で、そろそろ受験生は本格的に受験が近付いてきていることを意識し始めていると思います。

 

受験生時代のこの時期の僕は、
「いまやっている勉強は正しいのだろうか」
「今のこのペースで勉強していて第一志望に合格できるのだろうか」
と自分のやっている勉強に懐疑的になってしまっている時期でもありました。

 

受験が本格的に近づいてくると、不安が徐々に大きくなってきますよね。

 

というわけで今回は、受験を経験した立場から、この時期にはどんな勉強をしたら良いのか、この時期にはどんな勉強をするのが良いのか、お話させて頂きたいと思います。

 

 

①基本インプット事項の復習
この時期になるとどの受験生もある程度単語帳などの学習を終え、本格的な英文読解や過去問演習に取り組んでいると思います。
自分もこの時期は毎日大量の長文を読んでいました。
しかし、いまいち模試でいい成績を取れないことがありました。

 

僕はこの時期こそ、基本的なインプット事項をオーバーラーニングしてほしいです。
この時期の去年の伸び悩みの原因は「語彙のインプットが甘いのではないか」と気付いた僕は、単語帳を見返してみると、単語の訳を即答できていないことに気づきました。単語は覚えているか覚えていないかではなく、見た瞬間その単語のイメージが頭に浮かんでくるかが重要だと思います。
ぜひ、この時期基礎単語帳などの基本事項を見返して、硬い地盤をつくり上げてほしいです。

 

②歴史などの社会科目の完成（文系生徒向き）
この時期は多くの受験生が焦りだす時期です。
現役生はまだこの時期の社会科目の完成度があまり高くない傾向にあり、そのために模試の判定もイマイチであるという現状が多く見られます。
この時期に集中して社会科目を完成させることで、一気に自身がつき、受験本番においても他の受験生に差をつけることが出来ると思います。
この時期にもう社会科目をぜひ完成さあせてしまいましょう。

 

 

 

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