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歌舞伎座へ
こんにちは!RED多摩センター教室(志學舎の集団個別部門)の寺田です。
みなさん、お元気ですか?
前回のブログでは、“角川武蔵野ミュージアム”に行ったお話でしたが、今回も隈研吾氏つながりです。
第5期歌舞伎座(2013年)も隈研吾氏の設計なので、見たいなぁと思っていたところ、友人からのお誘いが。
実は今年4月、シネマ歌舞伎で坂東玉三郎氏の「鷺娘」を見に行こうと思っていたところに、コロナ禍で上映中止(T_T)
ところが、今回は特別公演で、玉三郎氏の舞踊も直接観れるとのこと。
現在では全幕踊る体力ないので1部映像ではありましたが、御年70歳で妖艶な舞を直接観ることが出来て感激でした(^_^)
歌舞伎座の建物は、第3期(1924年)からこのデザイン。破風屋根が目立つ桃山様式風。
戦災を受け、第4期(1950年)は躯体デザインを生かして修築(吉田五十八氏設計(成田山新勝寺本堂、玉堂美術館))。
ここには約20年前に夫の両親を連れて東京見物で行った記憶が。3階席を取りましたが、急こう配で驚いた記憶があります。
今回も3階席でしたが、すべてにおいてゆとりがありました。バリアフリー化し、エレベーターエスカレーターを設置。
表向きのデザインは変わらず、機能優先させている現代の歌舞伎座。
第6期にはどんな歌舞伎座になるのかなぁ。