問題演習と同じくらい大切なのは・・・

2020.10.06 ブログ

[東進タイムズ１０月号連動記事]

こんにちは！志學舎若葉台教室の山田です！

受験までの残り時間が気になる時期となりました。今まで以上に多くの模試を受けるようになり、その結果に一喜一憂する日々を送っているかと思います。

１０月といえば、センター試験や国公立二次試験、私立一般などたくさんの問題を解く演習の期間です。
みなさんそれぞれ、東進の過去問演習講座や各大学の赤本、問題集などで様々な演習を行っていると思います。

もちろん、自分でより多くの問題を解くというのも大切なのですが、私が大事だと思っている演習のひとつはみなさんの学校の授業で行う問題演習です。

たまに、「時間がもったいないので学校の授業では内職（授業は聞かずに自分で問題を解き進める）してます。」という人を見るのですが、私的にはそれはもったいないなと感じてしまいます。

というのも、学校の先生は何十年もの間受験を見てきていて、そんな先生方が頻出問題や今年出そうなトレンド問題をピックアップしてくれるので、自分で問題をたくさん解くよりも、授業をちゃんと受けた方が効率よく対策ができるのです。しかもその場で解説もしてくれるし、分からなければ質問することもできます。

今まで学校の授業は全く聞いていなかったという人がいたら、ちょっと授業に耳を傾けてみてください。きっとみなさんの学習効果を高めてくれるはずです。

もちろん、学校が終わったら東進に来て、担任助手の先生と演習スケジュールを確認したり、わからないところを質問することも大切です！

残り数ヶ月、最後まで頑張ってください！応援しています！

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