[東進タイムズ１０月号連動記事]

 

こんにちは。
東進日野豊田校の吉田裕介です。

 

昨今の世界情勢より面接のWeb化が促進されており、就職活動だけでなく、大学入試においても面接のWeb化が進んでいます。

 

今回は面接について、特にオンライン面接にフォーカスを当てて書いていきたいと思います。

 

まず、対面とWebでどういった変化があるのか？

 

①動作チェック
Web特有の準備として、使うアプリの動作チェックは欠かせません。
よく使われるものとしては、ZOOMやSkypeと言ったところでしょうか。

 

それぞれ準備として、他サイトに載っていますので参考にしてみてください。
⇒ZOOM
⇒Skype

 

ダウンロードした後は接続チェックをします。

 

・ネット環境は大丈夫か。
・カメラが使えるのか。
・マイクが使えるのか。

 

これらを確認したら動作チェックは完了となります。

 

②環境と話し方、受け方
環境として、背景が無地で白っぽいもの、そして周りが静かなところが望ましいです。
アプリによってはバーチャル背景で変えることが出来ますが、設定を間違えると上手く反映がされなくなるので、はじめから背景は無地で白っぽいものがいいでしょう。

 

話し方は話す内容をシンプルに、
いつも以上にゆっくり、はっきりと話すことが大切です。

 

受け方は画面に映る相手の顔を見ても、目線は合わないため、意識的にパソコンのカメラに視線を向けます。
そして、面接官の話に対して相槌をします。
ただ、注意点として言葉での相槌をなるべく控えるようにしましょう。
音声に遅延が生じるので、タイミングがずれて相手の話を遮ってしまうこともあり、いつもより多めに、はっきり頷くようにしましょう。

 

③聞かれる内容
面接と言えば聞かれる内容が重要です。
主に聞かれるのは、

 

・あなたの長所（自己PR）
・志望理由
・今までで頑張ってきたこと
・入学したら何を学び、何をしたいのか

 

この４つです。

 

これは対面でもWebでも変わらない内容です。
Webであればちょっとしたメモを用意できますが、目線がずれると面接官の印象は少し悪く見える可能性もありますので、対面同様、話す内容は纏めておきましょう。

 

以上、３点のことに気を付けて面接を受けましょう。
Web特有のものもありますが、原則は対面もWebも変わりません。
面接官にあなたの伝えたいことをしっかりと伝えるために、事前準備を徹底しましょう！

 

 

 

 

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