こんにちは。東進高幡不動校の吉田です。

 

暑さも少しずつ和らいできて、いよいよ秋らしい気候になってきましたね。
秋といえば、やっぱり読書の秋！皆さんは最近、本を読んでいますか？本を読むことは、知識や語彙を増やしたり、読解力が高まったりと様々なメリットがあります。本を読むだけで国語の得点がアップするなんて素晴らしいですよね。

 

皆さんは普段どんな本を読みますか？ミステリーや恋愛、ファンタジーやSFなど色んなジャンルの本を読むかと思います。では、その本たちのサイズを確認してみてください。おそらく文庫本と呼ばれるサイズの本を持っている人がほとんどだと思います。今日は文庫本とはちょっとサイズの違う「新書サイズ」と呼ばれる本について紹介したいと思います。

アライグマ書店より引用

 

新書というのは文庫本よりも少し縦長のサイズの本のことを言います。文庫本がストーリーのある、いわゆる小説が多いのに対して、新書は主にノンフィクションや専門的な内容を扱っていることが多いです。「ノンフィクション」とか「専門的」とか言われると、とっつきにくい印象を持ってしまう人もいるかもしれませんが、そう身構える必要はありません。新書は多くの場合、大学の教授や研究者が書いていて、そういった人たちが「自分の研究分野について色んな人に知ってほしい！」と思って書いているので比較的優しめの文章で書かれています。ページ数もそこまで多くないので、手軽に読むことが出来ます。

 

次回からはおすすめの新書を紹介しようと思っているので、この秋はぜひ新書にも挑戦してみて欲しいと思います！

 

[公式]志學舎東進ＨＰ　校舎長メッセージを更新しました！

 

 

 

---