こんにちは。
東進日野豊田校の吉田裕介です。

 

先日より１０月度のブログがスタートし、今回は第２回となります。

 

前回のブログはこちら

実用英語技能検定とは！？

 

 

今回のテーマは４つの要素「ＲＬＷＳ」。

 

 

上記の４要素で英語力を向上させていく必要があると昨今話題となっています。

 

今までの日本の英語教育では、Reading（読む）とWriting（書く）の主に２つの技能が中心でしたが、その後、高校入試や2006年度より英語リスニング試験がセンター試験に導入されてListening（聞く）も導入され、重要度も上がってきています。
そして、現在はSpeaking（話す）能力の比重も上がってきており、この４つの要素が重視されています。

 

特に大学入試では、英語民間試験を活用して受験者の成績が各大学に提供される「大学入試英語成績提供システム」の導入を検討していましたが、令和２年度は見送られました。
今後どのような決定がされるかはまだ不明ですが、４つの要素をバランスよく身につけることが求められることは変わりなさそうです。

 

今回は４つの要素「ＲＬＷＳ」が今後、大事になるということだけ覚えてください。

次回は少し脱線しますが、大学入試「共通テスト」での変更点について説明していきます。

 

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