こんにちは。東進衛星予備校西八王子南口校の工藤です。
本日も世界遺産用語についてのお話です。

 

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世界遺産検定挑戦日記③

世界遺産検定挑戦日記③

 

世界遺産検定挑戦日記②

世界遺産検定挑戦日記②

 

世界遺産検定挑戦日記①

世界遺産検定挑戦日記①

 

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突然ですが、シリアル・ノミネーションって知っていますか？

 

これは点在して存在する遺産を一つの遺産として登録することです。

 

日本にもあるんですよ。

 

 

そうです、端島炭鉱(通称「軍艦島」)です。

 

「軍艦島」単体ではなく、８県１１市にまたがる
「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録されています。

 

出典　九州観光推進機構　九州の世界遺産

 

なんとこのシリアル・ノミネーションの概念の発展型が存在します。

 

トランスコンチネンタル・サイトです。
これは大陸をまたいで複数の大陸に位置する世界遺産のこと。

世界のどこに存在するのでしょう。

 

それがこちら、上野にある国立西洋美術館です。

意外と身近なところにありました。

 

国立西洋美術館は「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」
として世界遺産に登録され、フランスを中心とする７か国に存在します。

 

ル・コルビュジエさんは２０世紀を代表する偉大な建築家で
今となっては当たり前ですが、当時としては斬新な建築を数々生み出したすごい人。

 

日本にもル・コルビュジエさんの手掛けた建物があるのはなんだか誇らしいですね。

 

今日はここまで。ではまた次回！！

 

 

 

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