こんにちは。
東進日野豊田校の吉田裕介です。

 

英検ブログの第３回は少し脱線して大学入試での英語について話していきます。

 

前回のブログはこちら

４つの要素「RLWS」ー英検ー

 

まず、前年度までのセンター試験とどう変わったのか。

 

左がセンター試験、右が共通テストの問題形式ですが、センター試験のような単語や文法を答えるような問題は無くなり、すべて英文読解に変更されています。

 

 

右の画像のようなメール文やチラシ、Webサイトなど様々な方法で問題はありますが、今までの英語対策とさほど変える必要はありません。
基礎として、英単語、英熟語、英文法をやることには変わりはありませんし、英文読解ができるようになるには必要な要素だからです。

 

その上で、共通テストの問題形式に慣れていき、日本語訳にすることが出来れば、問われている内容は正直、中学生レベルの読解になります。

 

もちろん、後半になるにつれて難易度は上がりますが、基礎基本の徹底を高１の段階からコツコツ積み上げていけば苦労はしません。

 

・英単語帳を使って１日１０個単語を覚える。
・学校の教科書の長文を１日１０分音読する。
・洋楽を日本語訳にしてみる。

 

など日頃からできることはたくさんあります。

高３になったから受験勉強を始めると意気込んでも長く気持ちは続きません。
日頃からやっているか、やっていないかの差ですので、必ずやりましょう。

 

次回は共通テストのリスニングについて話していきます。

 

 

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