ブログ
好き嫌いの理由
こんにちは!志學舎若葉台教室の牧野です。
本日10/15は「キノコの日」だそうです!10月に需要が高まる秋の味覚キノコですが、10月~11月にかけての中間の日ということで定められているそうです。
エノキ、ブナシメジ、マイタケ、シイタケ等色々なキノコがありますが、人によって好き嫌いが分かれやすいと思います。
そんな中で特に嫌いな人が多いのがシイタケです。他のキノコは食べられても、何故かシイタケだけが苦手という人も多く見られます。
実はこの現象、科学的に証明されているのです!
シイタケは少し変わった菌類で、普通の菌類が吸収しない「硫黄(いおう)」を吸収するという特性があります。ご存知の方は、硫黄と聞いただけで刺激的な匂いが連想されると思います。実はシイタケの独特な香りは、その硫黄由来の成分からできているそうで、この香りが苦手な人が多いのだとか。ちなみに、その成分はシイタケにしか含まれないそうです。
子どもの頃にシイタケを食べ慣れていれば、匂いが気になることはないですが、慣れていない場合、大人でも苦手な人が多いです。子どもは変わった味や匂いに敏感なので、シイタケの香りに拒否反応を示す場合が多いそうです。
シイタケの他にも、ピーマンや玉ねぎ等は、自分も子どもの頃とても嫌いだった記憶があります。もちろん今は大好きです!大人になると急に食べられるようになる理由は、やはり子どもの頃にお母さんに食べさせられ、慣れていったからなのだと感じました。
ピーマン等は、他の苦い食べ物を経験すると克服できるそうですよ!
子どもの嫌いな食べ物を無理に食べさせる必要はないと思っていますが、それぞれの食べ物に色々な栄養が含まれているので、やはり今のうちに慣れてもらった方が良いですよね。
自分に子どもができたらどのように工夫して食べさせようか…
今から調理法を考える独身男性牧野でした…(笑)
志學舎 若葉台教室 教室長 牧野瑞貴
〒206-0824 東京都稲城市若葉台2-4-4若葉台駅前KMビル3F
TEL: 042-350-2151 FAX: 042-350-2152
Email: sgs-waka@mercury.plala.or.jp
[公式]志學舎Youtubeチャンネルもよろしく!
◆☆☆☆☆◆☆☆☆☆◆☆☆☆☆◆☆☆☆☆◆☆☆☆☆◆☆☆☆☆