こんにちは！志學舎若葉台教室の中島です。

入学試験が近くなり、睡眠時間を削ってまで勉強を頑張っている受験生も多いと思います。
そのため、朝になり、起きたくない受験生も多いでしょう。

そのような時は起きてから３時間以内に４０分間日光を浴びるのが良いそうです！
日光を浴びることで睡眠を誘発するメラトニンという物質が抑制され、目が覚めます。
また、ヒトの体内時計は２５時間なので、日光を浴びることで体内時計を２４時間に修正しています。

また、良い睡眠をとることで日中に寝てしまうことを避ける方法があります。
良い睡眠を取るために夕方の仮眠を避けることが必要です。
なぜなら、睡眠欲求がたまるまで７時間かかるため、夕方寝てしまうと夜までに睡眠欲求がたまらないのです。

また、休日は長く寝たいこともあると思います。
そのようなときは就寝時間を１時間早く、起床時間を１時間遅くといったように、睡眠時間の中心をずらさないことが大事です。
また、平日と休日の睡眠時間の差が３時間以上の場合は睡眠不足なので、平日の睡眠時間を１日１５分程度増やして補うことが効果的です。また、睡眠時間が短いと知識の定着が低下してしまいます。

睡眠と勉強のバランスを上手く取りながら入学試験まで頑張りましょう！

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