こんにちは、東進南大沢校の松澤保成です。

本日は「民俗学」についてお話していきます。

 

生徒でひとり、民族学を学びたいという生徒います。

その生徒はとっても前向きで、この民俗学を通して社会に貢献したいという強い思いもっている素敵な生徒さんです。

 

正直聞いてピンときていない方もいらっしゃるかと思うので、

民俗学とはいったいなんのか、について触れていきます。

 

民俗学とは「過去の歴史の世相の原因を求めようとするもの」が正しい定義のようです。
ようは地域社会で育まれてきた文化や慣習を言語化し、記録していく学問です。

 

民俗学の研究対象となる地域社会のならわしや言い伝えの多くは歴史書などに記録されているものではなく、
そこで生きる人々の間で語り継がれてきた口承文化であることがほとんどのようですね。

 

こういった学問のおかげで文化が受け継がれていくんでしょうね。

としみじみ思いました。

 

 

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