こんにちは！志學舎若葉台教室の牧野です。

秋も深まってきて急に気温が下がり、夜の冷え込みにお困りの方もいらっしゃるかと思います。足先が冷えやすい時期になってきたので、温かい食べ物や飲み物をこまめに摂取するようにしましょう！

さて、もう少しで見頃を迎えるのが、下の写真。銀杏並木です。
とても綺麗ですね！ちなみにこれは昭和記念公園の様子です。

銀杏(いちょう)といえば、この時期によく木の下に落ちている銀杏(ぎんなん)が独特な香りを漂わせますよね。銀杏の読み方って、「ぎんなん」でもあるし、「いちょう」でもあるんですよね。難しい！

そんな銀杏(ぎんなん)ですが、茶碗蒸しに入っていたり、炒って塩を振って食べたりと、食用として幅広く扱われています。好きな大人は多い時で一度に２０個も食べてしまうんだとか…
確かに銀杏を食べるメリットとしては、免疫力の向上、滋養強壮、喘息の改善等があります。

実は銀杏には「ギンコトシン」や「メチルビリドキシン」という成分が含まれており、食べ過ぎるとこれらが蓄積されて、痙攣や嘔吐などの中毒症状を起こすとされています。
１２個程食べた赤ちゃんが中毒症状を起こし、死亡してしまったケースもあるんだとか…。
香りが強烈なので、食べる人は多くないと思いますが、美味しいからといって食べ過ぎるのも良くないので気を付けましょう！

以上のように、普段食用で食べられている食物でも、実は食べ過ぎると身体に良くない物も沢山あります。皆さんも是非調べてみてくださいね！

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