こんにちは。東進高幡不動校の梅原です。

 

テスト勉強のたびに「暗記力がもっとあったらなぁ…。」と誰もが思っていることでしょう。
そこで今日は私が実践していた暗記方法についてです。

そもそも人は得意な暗記方法によって以下の３種類に分類されます。

 

　①視覚からの情報を暗記するのが得意な人
　②聴覚からの情報を暗記するのが得意な人
　③身体の動きを通して情報を暗記するのが得意な人

 

まずは自分がどの方法で覚えるのが得意なのかを把握する必要があります。

 

そのうえで暗記をするにはとにかく繰り返し行うこと、さらに言えば繰り返し行う周期をできるだけ短くすることが重要になります。
「エビングハウスの忘却曲線」からも明らかですよね。

 

ここで私が行っていたのは、区切りごとにそこまでに目を通した暗記事項をすべて確認しなおすことです。
ここでいう区切りはページごとでも、教科ごとでも、日ごとでもいずれにも当てはまります。
今日覚えていないことを明日覚えているわけなどなく、ましてやその瞬間に覚えていないことをその後覚えていることもありません。
覚えていない事項を取りこぼさないようこまめに確認することが暗記には大事なことです。

 

ぜひ次から意識して暗記をしてみてください。

 

 

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