こんにちは！東進高幡不動校の中屋です。

 

今回もDHMOについてのお話をしていきたいと思います。
前回の記事はこちらから！

化学物質「DHMO」

 

さて、人を死に至らしめる危険性をはらんだDHMOですが、DHMO の危険性はこんなものでありません。

 

DHMOは酸性雨の主成分であり、温室効果を引き起こすことが知られています。
また、この物質が原因で火傷に似た症状が起こることがあり、特に固体状態のDHMOに触れていると皮膚が大きく損傷してしまいます。
さらには、電気系統や機械の機能低下、金属の腐食の原因になったりもします。

 

以上、DHMOの危険な面について話してきましたが、皆さんDHMOが何なのか気になりますよね。
化学を勉強している人なら、前回のブログで紹介したDHMOの通称名から化学式を組み立てればすぐに気付けたかと思います。

 

DHMOの通称名をおさらいすると「ジヒドロキシゲンモノオキシド」和訳すると「一酸化二水素」です。何のことかわかりましたかね笑

 

そう、DHMOは化学式に直すとＨ_２Ｏ、すなわち「水」です。

 

危機感を煽るような書き方をしてごめんなさい。ですが、これは僕のオリジナル作品ではなく、かなり古くからある逸話です。

 

それにまつわるエピソードと教訓はまた次回に。それでは！

 

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