こんにちは。　志學舎南大沢教室の片岡です。

 

前回のブログで内発的な動機付けが重要であるという話をしました。

やる気と動機付け

 

今回はその関連で話をしたいと思います。

 

行動を促す動機付けがいくら自律的であっても結果が出なかったり、周りに認められない場面に直面したりする時があると思います。それがすぐ終われば立ち直れるかもしれませんが、何度も起きてしまうとやる気を失いますよね。

 

ある実験で、逃げられることが不可能な部屋で大音響を流し、ボタンを押すと音が止まるグループと押しても止まらないグループに分けたところ、音が止まないグループの三分の二は諦めたが、残りの三分の一は諦めなかったという結果が出ました。

 

この差は何なのか、とあるアメリカの学者は「成功や失敗について、その結果を引き起こした原因を何に求めるか」であると言及しました。

 

みなさんは結果が出ないとき、何に原因を求めますか？

 

外的で変わらない要因に求めてはいけません。
変動的で実動力のある「努力」に重きを置けるかが大切になってきます。

 

「努力しまくってるけど結果が出ない！」という人もいますよね。
そんな人たちに大事なのは方法を変える習慣です。

 

受験はメンタル勝負。モチベーションを高く持っていきましょう。

 

 

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