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他人の気持ちを考える
こんにちな。志學舎多摩センター教室の藤堂です。
小学生と話していると、「なんでそんなことを言うのだ!?」 と面喰らうことも多い訳ですが・・・
それが自分が小学生の時どんなことを考えていたのか、というのを立ち返る“きっかけ”にもなるんですね。
すると、思い出すのです。
基本的に、自分が 「何も考えてない」 小学生だったことを。
私は思ったままに動いて、自分の思い通りにならなければ騒ぎ出す。そんな小学生でした。
「他人と自分の気持ちが違うものである」 というのが分かっていたのか、分かっていなかったのかは知りませんが・・・
少なくとも自分の思い通りにいかないことを我慢できる子どもではありませんでした。
小学校四年の時だったでしょうか。
よく一緒に遊ぶ友達がいて、その友達の家でよく遊んでいました。
ある日、同じように友達の家に行くと、私は不機嫌になり始めます。なぜでしょう?
友達のお兄ちゃんがいないのです。
その友達のお兄ちゃんもいつも一緒に遊んでいたのですが、その日は何か他の約束があったらしくお兄ちゃんが不在だったわけです。
当然、お兄ちゃんは基本的に家にいるだけで、遊ぶ約束はしていない訳です。
けれども、その時の私は、「なんでいないの!?おかしくない!?」みたいな感じで頭がいっぱいになって不機嫌になりました。
今考えてみると、“お兄ちゃん視点での考え”というのが全く存在していないことがわかります。
私が勝手に「お兄ちゃんとも遊べる」と思っていて、そうならずに勝手に不機嫌になる。
国語でも、こういった「他人の気持ちを考える」ということは、物語文の登場人物の気持ちを聞かれる問題などを答えるときに、とても大切です。
国語に限らず、生きていく上でとても大切なことなので、しっかりと教えていきたいことですね。
さて、今日も一日がんばりましょう!
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