こんにちは。志學舎西八王子教室の山口です。

 

先日私が書いたブログ「志學舎西八王子教室が西八王子エリアでＮｏ.１だと言える４つの理由」シリーズ。いろいろなところから反響をいただきました。ありがとうございます。

 

どんな塾に行っても、どの教室に行っても、「大切にしているこだわり・みんなをやる気にさせるメソッド」というものがあると思います。志學舎西八王子教室も然り。今回は西八王子エリアNo.１塾を標榜する志學舎西八王子教室の、生徒をやる気にさせる「流儀」をいくつかご紹介したいと思います。

 

①「努力」を表彰する。

 

教室の様々な場所に掲示された「進度表」。
小テストだったり各学年の課題だったりと内容はいろいろですが、とにかく「頑張って乗り越えたもの」が教室の至るところで可視化されています。
以前の「志學舎西八王子教室が西八王子エリアでNo.１だと言える４つの理由②」で書いたとおり、教室にはテストの点数が伸びたり、検定に合格した際にはそのことを表彰する掲示物を作成します。
でも、まだ入塾したばかりだったり、頑張ってはいるけれどなかなか結果に結びつかない生徒達もいる。そうなると「点数アップおめでとう」という表彰はできません。

 

だれであっても（入塾したばかりの子でも、なかなか学校の成績という形で結果が出せない子でも）、出された課題や小テストといった分野で、「頑張った」という成果にも、目に見える形で「証」として残してあげたい、と思っています。

 

 

この「都道府県」とか「県庁所在地」と書かれた写真は、中３生が夏に取り組んだ小テストの進度表です。小さなことですが、中３受験生が地名とか基本的な英単語を覚えて小テストを積み上げて自信をつけていくのはすごく重要なことだと思っています。「成績を大幅に押し上げて志望校に合格する子」の多くは、こうした「小さな自信」を積み重ねていくことで成長していくからです。ここ（小テストや課題）で頑張っている子は、いずれ定期テストの点数や検定やその先の入試の成果で必ず名前が載ってきます。

 

 

一度、点数が上がってくると、テスト結果と、そこに至るまでの勉強が面白くて堪らなくなります。
そんな変化、そして成長の瞬間を、決して逃さないようにしたい、と私たちは思っています。

 

続く

 

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