西八王子エリアNo.１塾の流儀－志學舎西八王子教室だからできる、生徒をやる気にさせる方法②

2020.11.17 ブログ

西八王子エリアNo.１塾の流儀－志學舎西八王子教室だからできる、生徒をやる気にさせる方法②

こんにちは。志學舎西八王子教室の山口です。
前回のブログ「西八王子エリアNo.１塾の流儀－志學舎西八王子教室だからできる、生徒をやる気にさせる方法①」の続きです。

②生徒たちが自ら競い合う環境を作る

前回ご紹介した「進度表」には子供たちの努力を表彰する以上の力があります。
進度表を掲示する目的の一つは「生徒たちが競い合うためのきっかけ」を作ることだと思っています。

上の写真は小６の中学受験をするクラスの進度表ですが、秋以降通常の授業とは別に、課題として「過去問」を解いていく学習が本格的に始まりました。
「過去問」を解くだけではなく、採点・直しまで進めて、先生に合格をもらえたらシールを貼ります。

夜８時頃の自習室です。６人ほど写っていますが、左奥にあと６人います。志學舎西八王子教室は小学生の授業は18時45分に終わりますから、あとは家に帰ってもいいわけですが、多くの小学生が自習室に残っています。（ちなみに強制はしません。）最初のうちは５年生を中心に７時半くらいになると集中力が切れて帰る子が多かったのですが、最近は９時近くまで頑張る子も随分と増えました。

週末も午前中から弁当持ちで一日頑張っている小学生たちがいます。

「負けたくない。」
「全部解けるようになりたい。」

そういう気持ちが生徒自身の気持ちに宿ると、自然と勉強を頑張る集団になります。

これは中学生も同じです。

自習室の扉には、テスト前になると自然と各中学校の試験範囲表がセロテープで張り付けられています。最近は先生たちが呼びかけなくても、みんな中学生自らテスト範囲表が配られるとここに張り付けることが習慣になってきました。
自習室に入るたびにテスト範囲表を見る→毎回、「よしテスト取るぞ」の意識になる。そんな「勝負の世界の扉」みたいな雰囲気になりつつあります。