こんにちは。志學舎西八王子教室の山口です。

 

前回のブログ「西八王子エリアNo.１塾の流儀－志學舎西八王子教室だからできる、生徒をやる気にさせる方法②」の続きです。

 

③生徒たち同士で教え合う環境にする

志學舎西八王子教室には、教室以外にもホワイトボードが随所に設置されています。

先生たちが補習などで解説に使うためでもありますが、生徒たちも使えます（もちろん落書きは禁止です）。

なにやら、わからない問題で頭を抱えている生徒を、すでに知っている生徒が教えていますね。

志學舎西八王子教室ではよくある光景です。

 

私たち講師がそう促している、といったほうが正しいかもしれません。
授業で生徒全員に必要なことを教えるのはもちろんなのですが、授業以外にも毎日のように自習に来ている生徒、自ら質問しに来る生徒には私たちも付加的にいろいろな情報を教えることができます。
後日、ほかの生徒が同じ問題で質問に来ます。そうすると、私はすでにその単元の内容を教えている生徒を読んで、「昨日教えた問題の解き方、〇〇君、わからないんだって」と水を向けるようにします。すでに知っている生徒は得意げにその問題を教えます。

↑東北大学の「知の館」みたいでしょ？(笑)
こうやって、自習に来ている子は内容を以前よりもしっかり覚えるようになり、自信もついてますます学習に励むようになる。
教えられている子も、次は逆に「教え返してやる」とばかりに頑張りだすようになります。

「生徒同士で教え合う」ように仕向ける、そういう環境づくり、「空気」をつくるようにすると、先生が一方通行で教えるよりも、はるかに教室のモチベーションが上がると私は感じています。

この「空気」をこれからも大切にしたい、と思っています。

 

つづく。

 

 

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