こんにちは。志學舎多摩センター教室の藤堂です。

みなさんは幽霊の存在を信じますか？
ちなみに私は幽霊を信じています。何故なら小さい頃に幽霊を見たからです。

幼稚園の頃だったでしょうか。
夜遅く、ベッドからトイレの方を見ると、真っ白な少女のシルエットがぽわーっと見えたのですね。
幽霊だ！と思ったのですが、目をこすり次見たときには消えてしまいました。
多くの人は幽霊という存在に恐怖感を抱きそうなものですが、僕はその時恐怖心は全く無かったです。
怖い感じじゃなかったので。

それが尾を引いているのか、今でも幽霊というものを怖いと思う感覚は全く無いのです。
ドライに捉えるならば、彼らはどれだけ本当は怖い存在であったとしても視覚的にしか我々に影響を与えることは出来ない(ポルターガイストとかは怖そうだけど、遭遇したことがない)と思っているからです。

そもそも、幽霊＝怖い、というのは幽霊が人間に悪さをする！という謎の先入観から発生しているものだと思っていて・・・
「多くの幽霊は現世にぷかぷか浮いてるだけなのでは？」と楽観的に考えている部分も大いにあります。

それに対して”金縛り”というものはこれ以上ない恐怖を抱きます。
今でこそ遭わなくなりましたが、昔はよく金縛りに遭っていて身動きが全く取れず、僕の場合は呼吸が出来ないという状態に何度もなりました。
この呼吸が出来ない、というのがかなり怖くて、当たり前なんですけど死にそうになるんですよね。
実際は呼吸が出来ている(から死なないのだと思っている)はずなんですが、何にせよその瞬間の僕はそもそも息を吸うことが出来ない状態なので、とにかく苦しいのです。

もし金縛りに苦しんでる方がいたら、僕なりの解き方をここに書きますね。
「左足を蹴り上げる」です。
体は一切動かないので、イメージです。
僕は毎回左足を蹴り上げるイメージを強く持って、金縛りを無理矢理解いていました。

さて、今日も一日がんばりましょう！