みなさん、こんにちは！志學舎 多摩センター教室RED（集団個別部門）の寺田です。

ところでお寺といえば、みなさんは「木造で瓦屋根の和風建築」を想像しますよね？
でもそのようなお寺だけではないんです。

「東京いちどは訪れたいお寺の名建築」という本があるのですが、最初に掲載されたお寺は「築地本願寺」です。

1923年(大正12)、関東大震災に伴う火災より焼失したため、建築家の伊東忠太氏の設計により、古代インド仏教様式の外観で1934年(昭和9)に本堂が落成。
忠太は、法隆寺の柱の膨らみ（エンタシス！）に注目し・・・

ギリシャ建築の柱の影響を受けたにちがいないとして、この伝搬ルートをたどる探検旅行として、中国、インド、トルコ、ギリシャなど徒歩で踏破しました。

帰国後、鉄筋コンクリートで立てたのが…　インド式のこちらの建物↓

シンメトリーでドームはないけど、タージマハルに似た感じもしますね。

鉄筋コンクリート製なので、広々しています。
ゴシック建築の様式を取り入れているようです。

円柱がならんでいます。窓の形が蓮の花のようにも見えます。

入口のステンドグラスも蓮の花かなぁ。色合いもやさしいです(^_^)

実はここを訪れたのは、友人から「１８品目の朝ごはん」のお誘いでした。
朝８時に着いて９時まで並びましたが、なんと SOLD OUT に・・・
夕方再び訪れスイーツを頂きました。

ライトアップも美しかったです(^_^)