高校部(東進)
ジェットコースターを克服する
こんにちは。東進日野豊田校の松田です。
皆さん、ジェットコースターはお好きでしょうか?
私は正直、あまり好きではありません(ディズニーランドのスプラッシュマウンテンが限界)。人によって好き嫌いがはっきり分かれるジェットコースターですが、おそらくその原因になっているのが、あの急降下するときの「ふわっと感」。
あの独特な感覚は、マイナスGといって、体が軽くなってふわりと浮く感覚です。マイナスGが強いと、体はジェットコースターに固定され動かないですが、内臓は体の中で浮こうとするので「ふわっと感」が生まれます。ちなみに船酔いしやすい人はこの感覚が弱いと言われています。
それに加え、高所から落ちるということやスピードも怖いと感じる一因でしょう。
そして本題に入りますが、どのようにしてこの恐怖に打ち勝つのか、個人的な意見も交え紹介します。
① お腹をへこませて乗る
ばかげているように思えるかもしれませんが、これが本当に凄いんです。お腹を凹まして内臓の位置を固定するってことです。私も実際ににやってみましたが、ゼロとまではいかないもののかなり「ふわっと感」が軽減されました。口コミによると鼻呼吸を意識するとより効果があるらしいです。
② できるだけ前方の車両に乗る
当たり前ですが、ジェットコースターはエンジンなど、動力源は積んでいないため初めの大きな山を下り始めるとそこからエネルギーが保存されます。山の頂点に来た時一番スピードが落ちますが、その時前方車両は既に下り坂に差し掛かっているのに対して、後方車両は上り坂を上り切ってはいません。すなわち、前方車両の方が下るときのスピードは後方車両に比べると若干遅く怖さは少ないと言えます。
今回2つの方法をご紹介しましたが、実はスリルを数値化した「スリル関数」というものがあります。富士急ハイランドのジェットコースター、高飛車の広告として出された関数です。そちらもとても興味深い内容なのでぜひ調べてみてください。今度、スリル関数についても書いてみたいですね。
ではまた。
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