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思考言語
こんにちは、志學舎多摩センター教室の藤堂です。
今日は “思考言語と無意識” について書いていきたいと思います。
ここでの“思考言語”というのは、「誰かに伝達するために使う言葉ではなく、思考のために使う言葉」という意味です。
例えば、ふつう日本人であれば、思考言語は“日本語”となるわけです。
ある時、ふと思うことがありました。
【バイリンガルの人の無意識下での思考言語ってどっちなんだ?】
ということです。
例えば
(11時の電車に乗らなければならないから10時に起きて…)
という思考をする時に、アメリカに一年間留学している日本人は、日本語で考えることが予想できます。
しかし、3歳の頃に渡米しアメリカで暮らし続けた20歳の日本人であれば英語で思考することでしょう。
一体どの程度の滞在期間で、或いは何歳のタイミングで母国を離れると、思考言語が母国以外になるのでしょうか。
ちなみにこの答えは分かりません(笑)
バイリンガルの方は、意図的であれば、どちらの言語でも思考できるようです。
もしかしたら分野によって (例えば小説の表現なんかを思考するときは外国語では親和性が低いような気がしたり) 思考言語が勝手に切り替わるなんてパターンもあるかもしれません。
何より、無意識で扱う思考言語が決定づけられる“ボーダーライン”が最近気になってしょうがないのです。
(↑教室長ササキがおすすめする映画「メッセージ」。言語について、いろいろと考えさえられます。)
さて、今日も一日がんばりましょう!
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志學舎 多摩センター教室 教室長 佐々木俊介
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