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朝焼け番長
こんにちは、豊田教室の土井です。
かねてより前売り券を入手していた、両国の江戸東京博物館に行ってきました。
古代エジプト展 天地創造の神話!!
すごい空気感です、遺跡の中にいるみたいだ。
エジプトは乾燥している砂漠気候なので、星空が綺麗に見えるんだろうなぁ。
星座だったり天文学だったり、アラビア半島やエジプトなどの砂漠気候の地域で発達したのは、地理的知識とあわせると納得以外の何物でもない。
とにかく「日本初公開」のものがたくさん出ていたので、驚きです。
細かいものから大きな石造や、パピルスまで展示されまくりです。
あとイケメンかつイケメンボイスのアヌビス神の映像もあったりして、なじみのないエジプトの思想にもやさしく触れられる展示なのではなかろうか。
個人的にツボだったのがこれなんですけれども。
どこでもドアー!!!
某ネコ型ロボットの声で再生されてしまう、ちなみに私は大山のぶ代世代だ。
ついでに言うとゼルダの伝説 時のオカリナの炎の神殿に出てくる偽物ドアにも似てます。
メガトンハンマーでたたき壊すやつですね、初見だと絶対にダメージくらう。
炎の壁が噴き出したり、あのダンジョンは厳しい。(もちろんNintendo64世代だ)
ドアもどきもですし、このお皿もなんですけども、鏡合わせのように同じ文字が左右に続いているのです。
でも全く同じ文ではないようでした、途中で違う象形文字が彫られていた。
ドアの方も左右で微妙にフォントが崩れていたり(彫りにくかったんだろうか?)、比較しながら文字を見てみると面白いです。
ちなみにこの展示、日本各地を巡回して来年の秋には八王子の富士美術館にも来てくれるそうです。
多摩民はそう急がなくても大丈夫。
あとグッズ売り場がすごく面白かった。
高幡教室の牛尾先生が持ってる謎の神様ペンも売ってましたので、牛尾先生リスペクトで「お揃いが欲しい!」という人は入手するといいよ。
ミイラ型の消しゴムも個人的にはツボでした。
これからは博物館や美術館の類も予約制になるであろう…ということでチケットファイルを購入。
早速役に立っています、ありがたやー、ありがたやー。
財布の中とか手帳の中に入れておくと、使用済みかいちいち確認しなければいけないし、摩擦でバーコードが擦り切れたりしてちょっとヒヤヒヤするんですよ。
どうせなら朝焼けが見たいなぁと早朝に両国周辺へ出て来たんですが、見事に高層建築群に阻まれてお天道様が見えませんでした…。
なんと……。
塾の先生をやっていると、完全に夜行型人間になるので、朝焼けがものすごく貴重なものという認識になります(私だけか?)
太陽が見える場所が無いのか隅田川沿いをウロウロ徘徊していたら、道を聞かれた。
地元民じゃないよ~。
相撲部屋から稽古をしている音が漏れ聞こえたのは、おおお、さすが両国…!と思いました。
受け身をとる時の、床と人がぶつかる音は聞きなじみがあるんですけども、相撲は人と人とがぶつかる音がするので、うおお、となります。
普通に痛そう。
ちょうど相撲の十一月場所が行われていたので、国技館周りはずいぶんと賑やかでした。
高所から見下ろすと街並みがよくわかる。
両国のあたりから東の地域は、人工的に掘られた川や建物が直線状に並んでいて、みんな律儀に同じ方角を向いています。
川に沿ってグネグネしたりという感じが無いので、人が作りました感が強い。
建築学科とかで見られる街の模型みたいに綺麗に並んでいて、ミニチュアの街をそのまま大きくしたみたい。
そして建物と建物の隙間がほとんどないので、どれだけ過密な都市だったのかがわかる。
江戸は世界でも有数の超過密都市として知られているのです。
このあたりの話を調べるとものすごく面白いんだよなぁ。
大火以降におかれた広小路跡も回ることができたので満足です。
巡検はいいぞ。
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