コラム
水本代表、志學舎を語る㉔
新高幡教室
こんにちは。志學舎代表の水本です。前回の続きから。水本代表、志學舎を語る㉓
話が多少前後しますが、高幡本校を駅前のビルの4階奥の1区画に移転した後、同じビルの上階に他塾が入ることに。最初にこのビルに入るときには「同業他社は入れない」と聞いていたのに。そこでまず1階の銀行の支店長に相談しました。同業他社がすぐ近くに来ることでうちも生徒を少なからず取られてしまう可能性が大で、そうなると売り上げの減少も予想される。よって賃料を少し下げてもらえないか、と。すると支店長も理解を示して銀行の系列であったビルの所有会社に話を通してくれました。そして交渉の結果、家賃を下げてもらうことになりました。他方で、スペース的には志學舎と東進でかなり手狭になってきて、思案していたところに思いもかけないことが。
もともと、うちよりも先に入っていた同じフロアにあった隣の大手パソコンスクールが倒産してここを出ていくことになったのです。そこですぐにビルの所有会社に連絡して、「隣が出るのであればそのあとをうちが借りたい」と申し出ました。すると先方は、「賃料を下げなければいけないほど経営的に苦しかったのではありませんか?本当に大丈夫ですか?」と何度も聞かれました。そして「もし隣を借りるのであれば、そちらは前のパソコン教室と同じ賃料条件で、ならばOKです」とも。少々高かったのですが、またとないチャンスであったのでその条件をのんで契約することにしました。
こうして4階丸ごとワンフロアを借りることができ、新たに借りたスペースには東進(高校部)を配置。もともとのスペースの志學舎(小中学部)とあわせて、高幡でも小中高一貫指導の体制が完成し、現在に至ります。
<現在の高幡教室外観>
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