コロナワクチンと、宇宙飛行士と。

2020.12.22 ブログ

１２／２２(火)の多摩センター教室のブログ

こんにちは、志學舎多摩センター教室の佐々木俊介です！
さてさて、明日からは冬期講習スタート。楽しみです(^_^)

ところで、最近気になった話題をいくつかPickUp。

ワクチン接種後、アレルギーが出てしまった方がいらっしゃるというニュースは聞いていましたが・・・
上の記事を読むと、インフルエンザのワクチンなどと比較すると、そこまでアレルギー（アナフィラキシー・ショック）が出た人の率は高くないようですね。

また、開発期間の短さから、ときどき “急造ワクチン” などと心配されていますが・・・「手順を省いたから、早く完成できた」というわけではないそうですね。
上の記事の筆者さんは、陸上競技の「リレー」に例えていらっしゃいますが・・・

今までのワクチンは、「第一走者が走り終えたら一度立ち止まり、ゆっくり確実にバトンを第二走者に渡し、そして第二走者が走り出す・・・」という感じだったそうですが、今回のコロナに対するワクチンは、「第一走者が近づいてきたら、第二走者が走り始め、動きながらバトンタッチをする」という、普段私たちが見ているようなバトンの渡し方をしているそうです。

だから手順を省いているわけではない、とのこと。あぁ、早く収まると良いなぁ、コロナ(^_^)

次は、こちらの話題。

NASA、アルテミス計画で月に降り立つ宇宙飛行士「アルテミス・チーム」発表（マイナビニュース） – Yahoo!ニュース

動き出しましたね、月面基地を作るアルテミス計画が(^_^)
この記事を読んでいて思ったのが・・・　「やっぱり宇宙飛行士の方って、ハイスペックだな」ということ。
もう、複数の分野を極めていないと、宇宙飛行士にはなれない。
たとえば、ジョニー・キム(Jonny Kim)宇宙飛行士↓

1984年生まれ。高校卒業後、米海軍に入隊し、特殊部隊SEALsの隊員を務める。
その後大学で数学の学士号と医学の博士号を取得。
2017年に宇宙飛行士候補に選ばれた。宇宙飛行はまだ未経験。

米軍の特殊部隊にいたし、数学ができるし、お医者さんだし(^_^)　凄すぎます( ﾟДﾟ)
たしかに宇宙に連れてい行ける人数は限られているから、いくつもの分野の専門家で、マルチタスク（ボリバレント）な人が重宝されますよね。
そして、たとえ途中で誰かがけがなどで動けなくなっても、その人の代わりができる人がいないといけませんし。