生活改善なくして学力向上なし。子供の『力』は家庭で伸びる。
あの「百ます計算」で有名な隂山英男先生の言葉です。
具体的な改善法を紹介します。参考にしてください。

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「机の上を親が片づけない」

 

学力に必要なのは集中力。となると、家が集中できる環境かどうかが大切。
家の中が片づいていると、子どもの机の上もきれいです。きれいで整理整頓が行き届いた場所ほど集中力が増します。

 

しかし、散らかった机の上を親が片づけてしまっては、いつまでたっても片づける能力が身につきません。勉強しやすい環境を自分で整えられるようになってこそ、自主的に勉強もできるようになるのです。

 

子どもに教えてほしいことは、片付けの基本2点です。
「しまう場所を決めておく」
「使い終わったら元あった場所に戻す」

 

物を管理する能力があれば、気持ちよく暮らすことができ、気持ちよく暮らせれば集中して勉強もできます。それだけではありません。物の管理能力は社会に出た時、不可欠です。その能力をつける機会がないまま、勉強だけできたとしても、社会に出たときに困るのは子供です。

 

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志學舎のみんな、

机の上、自分で片づけような！

 

 

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