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旅は道連れ…
こんにちは、豊田教室の土井です。
講習が始まる前に、かねてより予約をしていた、東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力」展を見てきました。
(こちらの展示は時間予約制になります)
東京は人が多いぜ…。
江戸時代後期に活躍した画家の中でも、月岡芳年や河鍋暁斎が好きです。
構図も美しい、細部に渡っても美しい、そして色彩。
河鍋暁斎は神話や伝説に出てくる神様をデフォルメして、身近な存在に感じさせるような絵もいくつかあって、それが好きです。
七福神がお酒を飲んでわはわはしていたりとか。
本来はかっこよくてイケメンで威圧感のある鍾馗(しょうき)が、暁斎の手にかかるとなんともかわいらしい感じに。
鬼をサッカーボールみたいに蹴り上げていたり、本当たまらんです。
暁斎の手にかかるともはや鬼たちが鍾馗の手下というか、良きパートナーにも見えてきます。
今回の展示は完成された作品ではなく、下書きがメインに展示されていました。
絵を描いたことがある人間だとわかるんですけれども、構図を何度も補正したり、骨格を意識しながら肉付けをしていたり、もう本質的な部分でよだれが出そうな展示でした。
最近動画配信なんかでも、作成工程を見せるものが流行っていたりしますが、そういうものの一端に触れられるという意味では面白かった。
そして暁斎、本当にバケモノやなぁとしみじみ感じました…絵の神様。
(展示室内は撮影NGだったので、写真はありませぬ…残念)
ちなみに東京駅の構内にあるので、展示室と展示室の間で古い基盤のレンガが見られたりします。
すっごいよ!
レンガの中で黒こげに見えているのは木!
ずーっと明治・大正のころから東京駅を支え続けてくれた木材が残存しているのです、興奮や。
東京駅は色々なお店があるので目移りしてしまう。
おなかすいたので、駅構内のおしゃれなお店で東京ナポリタンを食しました。
ナポリタンってたまに食べると唐突においしいので意味が分かりません、なんだろう。
こちらのお店のナポリタンは、太めの麺がむっちむちでめちゃめちゃおいしかったです。
玉ねぎもちゃんとしんなりしていたので良かった(生の玉ねぎが、食べられない)
ちなみに奥に見えているコーヒー、カップ自体は実は深くて、持ち上げると驚きます。
錯覚かと思ってびっくりした。
せっかく東側に来たので帰るのもったいないなぁと思って、もう少しぶらぶらしました。
すごい出会いもありました、感謝感激雨あられです。
これについてはまた次回。
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志學舎 豊田教室 教室長 西尾宣昭
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