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劔岳のファーストクライマーは?
12/28(月)の多摩センター教室のブログ
こんにちは、志學舎多摩センター教室の佐々木俊介です!
現在は冬期講習中ですが・・・ 講習が始まる前日に、この本を読み終えていました↓
「剱岳 線の記」平安時代の初登頂ミステリーに挑む 髙橋大輔 著
新田次郎さんが小説に書き、映画化もされた 「剱岳 点の記」 という作品があります。
そこにも記してあるように、明治時代、当時「未踏峰」とされていた剣岳に、陸軍参謀本部の測量隊が「初」登頂を果たしたのですが・・・
その測量隊は、山頂で、平安時代の 「錫杖頭(しゃくじょうとう)」 と 「鉄剣」 を発見しちゃうんです。
調べてみると、それらは平安時代製。 明治よりも以前に、何者かが、剱岳の登頂に成功していた、ということなんですよね( ゚Д゚)
錫杖頭 とは、山伏の杖の先についているもの。
おそらく、修験道を修めようとしていた山伏たちが、平安期に登頂を果たしていたのだろう、と。
で、今回著者の高橋さんは、いろいろな側面から調査し・・・
◆「最初に劔岳に登った人はだれか?」
◆「どのルートから登ったのか?」
◆「なぜ登ったのか?(理由)」 ← これが重要!
などを推測。
それが書かれているのが、「” rel=”noopener nofollow ” target=”_blank”>剱岳 線の記」なんですね(^_^)
(↑著者の高橋さんと劔岳)
いやー、大昔のことですから、状況証拠を積み重ねていくしかないわけですが・・・
非常に説得力があって、おもしろかったですね(^_^)
著者の調査力や目の付け所も素晴らしい(^_^)
剱岳は、かなりハードな山なので、この本を読めば読むほど、「高所恐怖症の私には無理な山だな」と思うんですが・・・
近くの立山三山は、剱岳にくらべれば登りやすそうで、剱岳もきれいに見えるそう。
本格的な登山はしたことがないけど、なんか剱岳を見に、登山したくなっているササキでした(^_^)
追伸;そしてこの本を、登山が大好きな岩田先生と寺田先生に紹介しようかな?
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志學舎 多摩センター教室 教室長 佐々木俊介
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